コンサルタントと基本姿勢
コンサルタントの基本姿勢

コンサルタントの基本姿勢

顧客企業の支援をするにあたって、新経営サービスのコンサルタントが指針としている考え方です。

1.手法よりも信用
コンサルタントは手法やノウハウといった技術的な側面から入ればよい。しかし、必ず壁にぶち当たる。その時にはノウハウに頼らず、人間的な側面で顧客企業の経営者と相対するようにしよう。ノウハウは長く続かないが、信用は一生の財産になる。
2.分析よりも洞察
問題やその原因を発見する方法が「分析」だが、2分類、3分類...と細かく分析しても本質的な発見には至らない。問題や原因とは単一性でなく、様々な要素が複雑な関係性ももって形成されている。分析した後に、全体から「洞察」することが重要である。
3.現象よりも本質
企業が何らかの問題に遭遇すると、回転率や回収率などが悪化して、応急措置が必要になる。しかしそれは対症療法であり、根本解決には至らない。私たちは常に、何が問題なのか、なぜそうなったのか、と素直な心で問題の本質を見つめる姿勢を維持しよう。
4.集中よりも継続
支援業務を短期集中型でせざる得ないことがあるが、これも応急措置にすぎない。本格的な経営改善に取り組み、具体的な経営成果をあげるには少なくとも3年から5年はかかる。その真実を経営者に理解してもらうことがコンサルタントの重要な責務である。
5.指導よりも支援
成果を生み出す主体は顧客企業であり、コンサルタントは支援に徹する黒子にすぎない。指導的スタンスで業務に入るのが手っ取り早いが、これでは顧客企業の甘え体質を助長し、結局は自立できない。共に考え、共に走るというスタンスで支援をしよう。
6.部分よりも全体
依頼される内容が一つの部門、一つのテーマだけの解決に支援することがある。ところが企業とは全体から成り立っており、部分的な改善では限界がある。よって私たちは、常に全体を司る経営トップとのコミュニケーションを図りながら支援業務を進めよう。
7.成功よりも成長
「人生において成功は約束されていない。しかし、成長は約束されている」といわれるように、売上や利益による成功では虚しい。社員一人ひとりが成長し、企業全体が体質的に成長することが、企業が存続・発展する最善策であることを理解しよう。
8.名誉よりも正義
強者である企業が成功するための支援をすることは、社会的にも大きな名誉。しかし、社会的な弱者である企業の支援をする正義を大切にしたい。強き者には強く、弱き者にはやさしく、そんな人格をもったコンサルタントとしての誇りを持って生きていこう。

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